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作務衣でお仕事

2009.07.03 Fri
 7月1日は俺の職場の創立記念日で仕事が休みでした。

 その前日の6月30日、職場で毎年恒例となっている「National Costume Day」というのが今年もありました。ウチの職場は世界のいろんな国から人が集まってきてまして、国籍だけで数えると数十カ国になるそうなんです。はっきりとは知らないんですが。そのスタッフの多様性を確認し、お互いの文化と存在を尊重尊敬するために一年に一度自国の民族衣装を職場に着てきましょう、というのがこの日の趣旨です。

 今年の一月まで俺の部署は別館にあり本部からかなり離れたところにあったので、特にその趣旨に賛同して衣装を着て仕事に行ったことはなかったんです、今までは。今年は本部ビルに近いビル(それでも別館なんですが)に移ってきたので身近で仕事している同僚の数も増え、周りから「リュウジ、今年はキモノを着てきたら?」と催促されました。

 おだてられるとすぐ乗るタチで、コスプレも嫌いじゃないし。和装は大好きなので、んじゃ、今年はやったるか、と思いついて着て行ったのが作務衣です。和服に羽織、袴というそれなりの格好もちゃんと持ってるんですが、さすがにアンサンブルや袴まで着けて行ったらやりすぎだろうと思ってね。





ちょっと不思議な感じでした。

 こんな感じで一日仕事しました。

 同僚は俺が本当にキモノ(厳密にはキモノではないが)を着てきたのを見て喜んでくれました。作務衣よりも下駄に注目が集まったのは意外でした。やっぱり木靴の国にいるからなのかな。

 下駄履きで仕事に行くのも初めての経験でした。



裸足で仕事するのもはじめてだったな。

 この格好で他部署とのスタッフミーティングにも行ってきました。ちょっと恥ずかしかったけどミーティングルームに入った途端、大受けしました。




 来年は羽織袴か?





 



NaviGAYtion レポート (3)

2009.07.02 Thu
 いよいよボートに乗り込みます。

呼び込みのお兄さんたち

 ボート上では呼び込み(?)のお兄さんたちが、お客さんたちを盛り上げます。



Red & Blueのボート

 桟橋で俺たちが乗船したボートの隣にはアントワープのディスコでこのNaviGAYtionパーティーを始めたRed&Blueのボートが同じように出向の合図を待っていました。




Love Everyone

 俺たちが乗ったのは「Love Everyone」というゲイダンスイベントがプロデュースしたボートでした。
今回のNaviGAYtionでは全部で6隻のディスコボートがでていました。アントワープやその周辺のゲイビジネスが各ボートのスポンサーになっていて、それぞれの特色を生かした雰囲気つくりがされていました。DJがかける曲もボートによって違っていたようです。




Mr. DJ

 このボートのDJ。このボートでは主にゲイミュージックがかかっていて、もちろんマイケル・ジャクソンのミックスも流れました。




出航です
 
 いよいよ出航。桟橋を離れたところです。




水上から見たアントワープ中心部

 船上から見たアントワープ中心部。





セイルボート・ディスコ

 他のセイルボートたち。一回出航すると約一時間かけてスヘルデ川上を行って戻ってのセイリングです。セイリング中に他のボートと何度かすれ違うごとにお客さんたちがお互いに手を振りあって、とてもいい雰囲気でした。





水上おまわりさんたち

 水上ではおまわりさんたちがしっかり警備していました。なかなかイケるおまわりさん達で、乗客も喜んでました。

 ズームイン。
なかなかイケる

 あんたたち、こっちの人でしょ?





DISCO! DISCO!

 船上ディスコってこんな感じ。





盛り上げ役ご苦労様

 ビキニをはいたお兄さんがベルギー国旗を背にしてお立ち台のようなところでずっと踊っていました。





踊る踊る


かかる曲も良かった!




桟橋一望

 踊ったり、ビール飲んだり、景色を見たり、友人と語らったり。いろいろな楽しみ方が出来ます。この日は暑かったんだけど、水上は涼しくて、快適な風に吹かれながら踊るのはとても気持ちが良かったです。





盛り上がってたRAPIDOのボート

 このボートはとても盛り上がっていて、ガンガンに踊っている様子が遠くからも分かりました。アムステルダムのゲイイベント、RAPIDOがプロデュースするボートです。RAPIDOという名前をアムステルダム・プライドのレポートから覚えてる人もいるかもしれませんね。




 一時間半のセイリング&ダンシングを終えて桟橋に戻ってくるとそこにはイケメンが。
こういうイベントを影で支えているストレートの人たちがたくさんいます。感謝です。

Mr. Security

 マッチョなセキュリティー。Jackにあきれられるほど何枚も写真撮っちゃいました。




 港を愛せる男に限り、悪い男はいないよなんて〜
絵になる港の景色の中の絵になる港の男。

港のパパ

 港湾事務所関係の方でしょう。 パパ〜っ!。






 船から下りて会場を歩いていると、特設ステージでドラァグショーをやっていました。

迫力のNo more tears

 バーブラ&ドナなんですが、二人ともドナを意識しているようなNo more tearsでした。





揃い踏み

 ゲートの外にいたドラァグの皆さんもステージ上に勢ぞろい。





観客大興奮
 
 俺たちの知らないフランス語の曲が始まったら、観客の多くが大興奮し始めました。曲のサビのところでは多くの人が白いハンカチを高々と掲げてそれを振り回しながらジャンプし始めました。曲を知らないオランダやその他の国から来たと思われる人たちにとっては???だったのですが、こういうのも面白い体験です。アムステルダムのプライドでも国内のヒット曲が流れて地元民が興奮しているのに外国人がキョトンとしている様子が良くあります。道一つ隔てた国境で繋がっているのに、あっちでは大人気だけどこっちでは無名なアーティストや歌ってのが殆どで、これだからヨーロッパは面白いのです。




暗くなった方がディスコらしい

 夜10時ごろになってようやくあたりは暗くなります。先ほど水上で見かけた時にとても盛り上がっていたRAPIDOのボートが桟橋にいて客待ち(?)をしていたので、乗ってみることにしました。
NaviGAYtionは午後3時から始まって12時にクローズします。この間、入場料の15ユーロだけで桟橋での野外ディスコやラウンジを楽しめ、ディスコボートにも何度でも乗れます。これは実はすごく安い!




夜に突入
 
 俺たちはこの日二度目の出航。もうすっかり暗くなり、明るい時のディスコよりも雰囲気が盛り上がります。




ケツ割れの二人組み

 スタッフしか入れないアッパーデックに現れたケツ割れ着用の二人組み。ダンサーです。お立ち台のようになったアッパーデックでずっと踊ってました。




もちろんスタッフです

 彼らとその他2名のスタッフが出航してからすぐにアッパーデックから乗客に向けて何かばら撒き始めました。キャッチしてみると。。。



ホイッスル

 ビニール袋に入れられたホイッスルでした。これをみんな首から下げて踊りながら曲にあわせてピーピーっ! さっき見たRAPIDOのボートがやたら賑わってた理由が分かりました。さすが、客の楽しませ方が分かってます。


夜景を見ながらダンス

 こんな夜景を見ながら踊ってました。







 NaviGAYtion。The best gay dance event in Europeと言われているだけのことがあります。とーっても楽しかった。初めて行ってみた正直な感想は「なんでもっと早くに来なかったんだろう?」
来年は友達たくさん誘ってみんなで行きたいと思います。





NaviGAYtion レポート(2)

2009.06.30 Tue
 ゲイ・プライドに付き物なのはドラァグ・クィーン。


華麗なおねえ様方
 NaviGAYtionの会場前でおねえ様方がお客様をお出迎え。



衣装がでかい
 なんとも愛想のいいドラァグの皆さんで、頼んでもいないのにあちらから来てくれて記念写真を撮ってくれました。アムステルダムのドラァグの中にはビッチなのがいて、去年のプライドの時に「写真を撮らせてね」と頼んだら「写真撮るなら金をくれ」といわれて白けた思い出があります。それに比べると彼女らは明るく優しかった!



 写真は撮ったけれどそのまま会場には入らずに、会場を見渡せるようになっている陸橋に上がってみました。
NaviGAYtion会場
 NaviGAYtionの会場の一部、船着場です。



見物人たち
 陸橋の反対側では見物人が沢山いてみんな橋の上から下を覗き込んでいたので俺たちも見てみると。



ラウンジ全貌
 会場の一部でラウンジになっていました。



いろんな人がいます
 時間がまだ早かったので全体的にゆったりした感じです。この時点で夜7時くらい。明るいでしょ。



水着の人も...
 普通のTシャツにジーンズの人もいれば、ハーネス装着した人もいれば、水着で歩いている人もいます。要するに「何でもあり」。



マッチョのお茶会
 マッチョなオネェ様たちも和やかにくつろいでいました。




 会場の様子が分かったところで、ようやく入場です。 NaviGAYtion入場料は15ユーロ(約2千円)です。

チケットとチケット売り場
 まずはゲートを入ってすぐにあるチケット売り場でチケットを買います。会場内のバーでは飲み物の現金販売はしていなくて、チケットで支払うような制度になっています。チケットは4枚で5ユーロ(675円ほど)。缶ビールの小さいの(200ml位)やコーラの小さなボトルがチケット2枚だったから2.5ユーロ(330円くらい)。決して安くはありません。




ポロシャツは脱ぎ捨てました
 ま、とにかくビールを飲んで一息ついて。




 先ほどのラウンジに行ってみました。下から見上げてみるとこんな感じ。
見られている。。。なんだか動物園の動物になった気がしました。
下から見ると



見物よりも、
 踊る阿呆に見る阿呆



踊った方が楽しいよ
 同じ阿呆なら踊らにゃ損!損!




 会場の桟橋の様子です。

準備中
 ステージではDJが準備中。後ろの建物は1200年前半に建造されたアントワープで一番古い建物で「Het Steen」と呼ばれるお城です。Steenとは「石」のことです。木造の建物ばかりの時に初めて建てられた石造りの建物だそうです。居城として使われたり牢獄になったりしたそうですが、現在は船の博物館になってます。



試してみたかったけど時間がもったいなくて。
 バンジージャンプを無料で体験できるコーナーもありました。やりたかったけど長蛇の列だったのであきらめました。しかし無料とは驚きでした。普通は一回跳ぶだけで50ユーロ(6700円)はしますからね。



俺たちにはおなじみの顔ぶれ
 インフォメーションブースもいくつか出てました。ここは俺たちも夏になるとよく行くSauna Kourosのブースです。顔なじみになってるスタッフのみなさん。とってもフレンドリーでいつもお世話になってます。NaviGAYtionスペシャルでサウナ入場料割引券を貰っちゃいました。



レザーショップ
 アントワープはヨーロッパのレザー&ラバー・キャピタルとして売り込んでます。



ベルギーと言えばフレンチフライなのです
 食べ物屋さんもちらほらと。




コンドームパックとステッカー
 セーフ・セックス・プロモーションのブースで貰ったセーフ・セックス・キットとスティッカーです。キットの中身はもちろんコンドームと潤滑剤です。最近、日本でもばゲイバーなどで見かけるようになりましたね。




警察もサポートしてます
 警察はブースを出しているのではなくて、特別交番を出していました。ポスターには「多様さへの心」と書いてあるんですが、多様性を受け入れる心、多様さを思う心、って感じでしょうか?ポスターの下には「差別の被害を受けたら警察に被害届を出しましょう」などと書いてあります。





 船着場の前にはダンスフロアが作られてました。
いい天気だったので人も多かった!
 画像左上にはクレーンで吊るされたバンジージャンプの飛び込み台(って言うのかな?)が見えます。










 次回はいよいよ乗船です。