龍児の世界 〜 Reminiscing

............................................ I am what I am......

お稽古日記 2009年11月5日

 先週に続き二週連続で行ってきました。今日は稽古仲間のN子さんが仕事の都合で急遽来られなくなったので、先週と同様に先生と一対一でお稽古でした。普通は生徒が交代で主人と客の役割をしてお点前の稽古と客の稽古をしてもらいますが、生徒が一人の場合は始めにお手前の稽古をしていただいて、その後で先生が点ててくださったお茶を頂くことができます。お茶の稽古ではお点前をするだけでなく、お茶と和菓子を頂くことができるのでそれが楽しみで通っている生徒さんも沢山いますよね。


* 今日のお稽古
中置風炉点前(薄茶)
 風炉シーズンの終わりの頃にしか行わないお点前。普段風炉が置かれている位置と違って、主人の座る位置の真正面に風炉が置かれるので、茶室の中での主人の歩の進め方やお道具を置く位置が微妙に変わる。なので戸惑うこと多し。柄杓の柄が茶碗の真上に伸びるので茶筅通しの時に茶筅を引く角度と方向に注意が必要。本仕舞い。

* 今日の注意点
 棗(なつめ)を清めるときの手の位置が腹から離れすぎ。先週言われたことなので、お点前を始める前には気をつけていたつもりだがまた同じことを注意されてしまった。くせにならないように気をつけなければ。
 棗の中にお抹茶入れすぎ。気前よすぎ。山の頭は棗のふたのふちの辺りで良し。
 


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 俺が茶道を始めたきっかけは、なにか日本的なことをしたいなと漠然と思っていた時にタイミングよく友達に誘ってもらった事からでした。オランダ暮らしが長くなってきたころで、日本人としてのアイデンティティを強く感じ始めた時期だったんです。このまま感覚がどんどん日本人離れしていったら嫌だなと思っていて、何か武道でも習い始めようかと思っていました。今も同じだと思いますがそのころデン・ハーグでは柔道や剣道が習えたので、そのどちらかでも始めてみようかと漠然と思っていたんです。日本の社会でに適応できなくてそこで暮らすのが嫌になって出てきたくせに、いざ外国に住んでいるとここの習慣に染まってしまい日本の心や日本の良い所を忘れてしまいそうなのがなんとなく怖かったんですね。そんな頃に後にお稽古仲間となった旧知の友人Y子さんから、新しく裏千家の教室がアムステルフェーンで始まるから、龍児くんも一緒に行かない?と誘われたんです(アムステルフェーンはアムステルダムの隣の市で日本人が多く住む所です)。

 「えー、お茶?俺、そんな柄じゃないんだけどー。」
 「絶対楽しいと思うから。私も全くの初心者だから一緒にやろうよ。茶道はもともと男の人のものなんだから。お茶ができる男の人ってカッコいいと思うよ。」

 まぁ、せっかく誘ってもらったんだし、今まで全く知らなかったことをやるのも面白いかな、と思いました。
その頃の勤務先はアムステルフェーンに近かったので、一週間に一回くらいなら楽に通えそうでした。Y子さんもいるけれど初心者が周りにもっといたほうが心強いと考えて、職場の同僚H子ちゃんに声をかけたら「私、やります!」と大乗り気で来たので、ちょっと勇気が出ました。

 そして、東京時代にも職場の同僚で同期のK子がお茶をやっていてしきりに誘われたけど場所が高尾で家からとても遠かったのと、その頃はそういうお稽古事に全く興味も無かったので行かなかったことも思い出しました。K子も同じ事言ってたよな、男の人がやるお茶はいいって。

 そうか、お茶ができる男ってカッコいいんだ。よし、俺もカッコいい男になろう!ということで入門したのです。あくまでもカッコや形から入るお調子者です。



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オランダSMS新事情

 携帯電話サービスプロバイダーのT-Mobileの調査によると、オランダではSMS(ショート・メッセージ・サービス)を「x」の文字で終わらせる男性が増えているらしい。

 オランダの新聞 De Telegraaf より引用(オランダ語のみです)。

 オランダでは一般に手紙やEメール、SMSなどの文末に書かれる「x」はキスのことを意味します。なぜならオランダ語で「kiss」は「kus」。ローマ字読みそのままで「クス」と発音します。「クス」と「エックス(オランダ語の発音ではイックスと書いたほうが近いかも?)」の音が似ているから略語として「x」がキスの意味で使われるようになりました。

 上の新聞記事では、「男性に宛てて書いたSMSの文末に「x」と書く男性が増えた。」と言っています。アンケート調査に答えた男性全体で22パーセント、18歳から25歳のグループでは75パーセント、55歳以上のグループでも10人に一人が男性宛のSMSの最後が「x」なんだそうです。

 ほんまかいな?

 使われる「x」にもバリエーションがあって、一番多いのは小文字の「x」。まぁ、これは普通の「チュッ」っていう軽い感じでしょうね。 そして大文字の「X」。これは濃厚なキス?オランダらしいのは「xxx」と三つxを重ねる書き方です。オランダでも挨拶や別れのキスを頬にしますが、イギリスやドイツなどでは一回か二回するだけなのに、オランダではチュッ、チュッ、チュッと3回するのが習慣なんです(これがヨーロッパの南のほうに行くともっと回数が増えるそうですが)。「xxx」は普段の習慣を反映しているわけです。

 だいたい手紙やメールなどで「x」を使うのは女性が多く、男性が使うのはあまり見ないんですよね。まぁラブレターには男性も使うのかもしれませんが。でも、ゲイは「x」を非常に良く使います。また挨拶のキスも男性対女性、女性対女性ではごく自然にしますが、男性対男性ではまずしません。男性同士で挨拶のキスをするのはゲイ男性同士だけ。たまに気の利いたストレート男子がゲイ男子に3回のキスをすることもありますが、そういう人でもストレート同士だとしないはずです。仲の良いゲイ男性同士ならば駅だろうが路上だろうが店の中だろうが場所はお構い無しで、出会った時には必ずキスしますね。大っぴらにキスできるチャンスとばかりに。知り合いなのに挨拶のキスをしないのは「アンタとはそんなに仲がいいわけじゃないのよ」という気持ちを明確に示すことにもなりますし、居並ぶ友達みんなにキスしてからある人には握手だけで済ましたりするのは「アンタは嫌いなの」と宣言していることにもなります(怖)。パーティーなどで初対面だから会った時には握手で挨拶したとしてもパーティー中に仲良くなって帰り際には三回のキスをして別れるなんてことも良くあります。

 話がそれました。
SMSの最後に「x」を入力する男が増えてきたとは、どういうことなんでしょう?
女性化した男性が増えた? ゲイ化したストレート男性が増えた? あるいはアンケート回答者はゲイが多かった?記事の最後で心理学者のコメントが紹介されています。曰く「SMSのやりとりでは深刻なことを言ったりすることはあまりないので、多くの男性にとっては自分の感情を表現しやすいのだろう」。なんか胡散臭いコメントですな。
 
 ということは、ストレート男性諸氏も実は心の中では男性の友達に親愛の表現としてキスしたがっているのだろうか?という疑問が持ち上がってきます。 

 挑んでみる価値がありそうです。 xxx












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国際結婚、Gayの場合... 準備編

 結婚することを決意した時の思い出話を去年ブログで書いていました。

国際結婚、Gayの場合... 1.偶然
 この記事から続き物で書き始めたのですが、去年の結婚記念日に至るまでに書きたいと思っていたことを全て書き終えることができませんでした。

国際結婚、Gayの場合... 小休止
 この時に「この続きはまた来年の結婚記念日の前にでも書こうかなぁ。」と書きました。続きを読みたいとコメントをして下さった方も何人かいらっしゃって、とても励まされました。嬉しかったです。


 なので約束を守ってまた書きたいと思います。


 去年は父に結婚することを打ち明けてカミングアウトしたところで終わってしまいました。今回はその後からのお話で、結婚式当日に辿り着くまでの日々を書いてみたいと思います。日付だけとりあえず決めてしまった結婚式に至るまでにはいろいろな準備が必要でした。こんなに面倒くさいことはもう嫌だ!というマリッジブルーに苛まれながら過ごした準備期間を振り返る、「国際結婚、Gayの場合...準備編」、近日始めます。


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